2025年5月24日
カテゴリ:ライフスタイル / 趣味 / 心の整え方
こんばんは、Totchiです。
週末の夜、ゆったりとした時間がながれていますね。
こんなとき、ふと「何かあたらしい趣味でもはじめてみようかな」なんて、
心がそわそわすること、ありませんか?
でも、いざ始めようとすると、
「わたし、不器用だから、きっとうまくできない…」
「どうせ三日坊主になっちゃうし…」
そんなふうに、ちょっぴり弱気な声が、心のどこかから聞こえてきたりして。
大丈夫!趣味は、けっして「うまくやる」ことだけが目的じゃないんです。
むしろ、不器用だからこそ味わえる「育てる喜び」や「小さな成長」のなかに、
本当の楽しさや癒やしが隠れているのかもしれません。
きょうは、「趣味を始めたいけど、じぶんの不器用さが心配…」
「なかなか趣味が長続きしないんだよなぁ…」
そう感じている、ちょっぴり自信のないあなたへ。
わたしTotchiが、不器用なりに「ゆるっと」楽しんでいる趣味の時間と、
そこから見つけた「育てる喜び」、そして趣味を楽しむための継続のコツをお伝えします。
この記事が、あなたの「やってみたい!」という気持ちを、
そっと後押しできたら、こんなにうれしいことはありません。
🌿 Totchiのボソッと本音 🌿

Totchi
「正直に言うと、わたしもかなり不器用なほうです(笑)。
でも、そんな自分だからこそ、小さな『できた!』が、ものすごく嬉しいんですよね😊」
なぜ【不器用さん】にこそ「趣味」がおすすめなの? Totchi的3つの発見
結論:不器用だからこそ、「過程」をじっくり味わえ、
小さな進歩に大きな喜びを感じられるからです。
「不器用なのに、趣味なんて楽しめるの?」
そう思うかもしれません。でも、わたしは逆だと思うんです。
不器用なわたしたちだからこそ、趣味から得られるものがたくさんある!
わたしが「不器用さん」にこそ趣味をおすすめしたい、おもな理由はこれです。
- ① 「完璧」を求めないから、心が自由になれる
はじめから「うまくやろう!」と気負いすぎると、趣味はとたんに苦しくなります。でも、「どうせわたしは不器用だし」と、ある意味ひらきなおってしまえば(笑)、失敗をおそれず、じぶんのペースで、のびのびと楽しむことができるんです。 - ② 「小さな成長」のひとつひとつが、大きな自信につながる
不器用だから、最初はうまくいかないことだらけ。でも、だからこそ、昨日できなかったことが今日すこしできるようになった時のよろこびは、とてつもなく大きいんです!その「ささやかな達成感」が、「わたしも、やればできるんだ!」という、大きな自信を育ててくれます。 - ③ 「過程そのもの」を楽しむ、という豊かさに気づける
結果だけを追いもとめると、趣味はいつしか「作業」になってしまいます。でも、不器用なりに試行錯誤する「過程」には、たくさんの発見や学びがあります。そのひとつひとつを味わうことこそ、趣味がくれるほんとうの豊かさなのかもしれません。

Totchiが実践!【不器用さん】でもゆるく楽しめる「育てる趣味」のアイデア
結論:結果を急がず、日々の変化を愛おしむ。
それが「育てる趣味」の醍醐味です。
では、具体的にどんな趣味が、「不器用さん」でも「育てる喜び」を感じながら楽しめるのでしょうか?
わたしが実際に「ゆるっと」楽しんでいる、いくつかの趣味を例にご紹介しますね。
コツは、「かんたんに始められて、じぶんのペースで向き合えるもの」をえらぶことです。
🎵【育てる趣味①】「ウクレレ」と、たどたどしい指先の小さな冒険
以前のブログでも書きましたが、わたしは最近ウクレレを始めました。
もちろん、まだまだ指はもつれるし、いくつかのコードはやっぱりむずかしい!
とくに、「B♭(ビーフラット)」コードのような、すこし指の形が複雑なものは、 きれいな音を出すのに、まだまだ時間がかかりそうです(苦笑)。
でも、毎日すこしずつ練習して、昨日よりほんのちょっとでもスムーズに弦を押さえられたり、
あたらしいコードの響きがきれいに出せたりすると、
「やった!」と、こころの中でガッツポーズ。
つたないながらも、じぶんの指から「音楽」が生まれる。
この「音を育てる」感覚が、たまらなく愛おしいんです。まさに心の栄養ですね。

🌿【育てる趣味②】「小さな観葉植物」と、静かに向きあう癒やしの時間
ベランダやお部屋に、ちいさなグリーンを置くのも、おすすめです。
わたしは、むずかしい手入れがいらない、育てやすい種類をえらんでいます。
毎朝、葉っぱのようすをながめて、お水をあげたり、
ときどき陽のあたる場所へ移動させてあげたり。
そんなささやかなお世話でも、植物はちゃんと応えてくれて、
あたらしい芽を出したり、葉っぱの色つやが良くなったりするんです。
その小さな「いのちの成長」を間近で感じられることが、
わたしの心に、おだやかな癒やしと「育てる喜び」をあたえてくれます。

📝【育てる趣味③】「ブログ」という、言葉を紡ぎ、想いを育てる場所
そして、このブログを書くこと自体も、わたしにとっては大切な「育てる趣味」です。
うまく文章が書けなくて悩むこともたくさんあります。
でも、じぶんが感じたことや、伝えたい想いを、
ひとつひとつ言葉にして紡いでいく。
そして、それが誰かの心にすこしでも届いたと感じられた時、
大きなよろこびと、「続けていてよかったな」という気持ちがわいてきます。
【不器用さんでも大丈夫!】趣味を「長く楽しむ」ためのTotchi流3つの心得
結論:「比べない」「焦らない」「楽しむこと」が、
趣味を長く続けるための魔法の言葉です。
せっかく始めた趣味、やっぱり長く楽しみたいですよね。
でも、「わたし、不器用だから続かないかも…」
そんな不安を解消するために、わたしがいつも心にとめている「3つの心得」があります。
- 1. 「他人と比べない」こと
SNSなどで上手な人を見ると、つい「それに比べてじぶんは…」と落ち込んでしまいがち。でも、趣味は競争ではありません。じぶんのペースで、じぶんの「楽しい」を追求すればOK! - 2. 「焦らず、ゆっくり」進むこと
とくに大人になってからの趣味は、結果を急ぐ必要はありません。亀のあゆみでも、昨日よりほんのすこしでも前に進んでいれば、それで花まるです。その「ゆっくり」が、継続のコツだったりします。 - 3. なによりも「じぶんが楽しい!」と感じることを最優先にすること
「こうしなければいけない」というルールに縛られず、「こうしたら、もっと楽しいかも!」という、じぶんの心の声にしたがいましょう。
「完璧じゃなくていい」その心が、毎日を豊かにしてくれる
結論:不器用さを認め、その過程を楽しむことが、
趣味を通じて得られる本当の「心の栄養」であり「育てる喜び」です。
きょうは、わたしTotchiが感じる「不器用さんの趣味時間」と、
「育てる喜び」について、お話しさせていただきました。
趣味は、けっして上手な人だけのものではありません。
むしろ、不器用だからこそ、ひとつひとつの工程を丁寧に味わい、
小さな変化や成長に、心からのよろこびを感じることができる。
そして、その「うまくいかない時間」すらも、愛おしい思い出になる。
わたしは、そう信じています。
「完璧じゃなくて、だいじょうぶ」
そのやさしい気持ちが、あなたの趣味の時間を、
そしてあなたの毎日を、もっともっと豊かで、癒やしに満ちたものにしてくれるはずです。
💬 あなたの「育てる趣味」は何ですか? 💬
「不器用だけど、こんな趣味をこんなふうに楽しんでるよ!」
というお話があれば、ぜひコメントで教えてくださいね。
おなじ「不器用さん」仲間として、語り合えたらうれしいです(笑)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あなたの趣味時間が、たくさんの「育てる喜び」と「ささやかな達成感」で満たされますように。
Totchi