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夏の食欲回復!塩レモン×鶏むね飯

「暑くて食欲がわかない」「でもタンパク質は摂りたい」
そんな夏バテ気味の夜こそ、塩レモン×鶏むねが頼れる相棒。酸味と塩味でさっぱり、しかも作り置き・汎用アレンジOK。
今日は、最小の手間で高満足を叶える“塩レモン鶏むね飯”の正解レシピをまとめます。


答えは「下味30分 → 好みの加熱 → 冷やして盛る」

  • 塩+レモン+油の3点マリネで胸肉しっとり
  • 加熱は炊飯器・電子レンジ・フライパンのどれでもOK
  • 冷やし飯・雑穀・素麺・サラダ…のせるだけで完成度UP

塩レモンが“夏に効く”わけ

  • 塩の浸透…水分保持を助け、胸肉がパサつきにくい
  • レモンの酸味・香り…さっぱり食べやすく、匂いケアにも◎
  • 油のコーティング…乾燥を防ぎ、冷めてもおいしい
  • 作り置き適性…“漬けておく”だけで平日夜がラクに

※体調や食事制限がある場合は、塩分量や使用食材を調整してください。


“塩レモン×鶏むね飯”ベース&神アレンジ5

ベース:塩レモン鶏むね(下味)

材料(作りやすい量)
鶏むね肉 2枚(約500g)/塩 小さじ1弱(約4~5g)/砂糖 小さじ1/レモン果汁 大さじ2(約30ml)/オリーブ油 大さじ1/黒こしょう 少々/にんにくすりおろし 小さじ1/2(省略可)

手順
1) 鶏むねは厚みのある部分を観音開き→全体を1.5~2cm厚に揃える。
2) ボウルで塩・砂糖・レモン果汁・油・こしょう・にんにくを混ぜ、鶏肉をもみ込む
3) 密閉袋or耐熱容器に入れ、冷蔵で30分以上(一晩まで可)。

※酸に弱いアルミ容器は避け、ガラス・ステンレス・食品用ポリ袋を使用。
※生肉は清潔に扱い、下味中は必ず冷蔵。漬け汁を“生のまま”ソースとして使わない(使う場合は必ず加熱)。

加熱3方式(好みで選ぶ)

  • 炊飯器(放置でしっとり):内釜に鶏+漬け汁+水大さじ2。早炊き or 白米モードの短時間で様子見。中心まで火が通ったら保温切り、フタを開けて冷ます。
  • 電子レンジ(時短):耐熱容器に入れふんわりラップ、500~600Wで3~4分→一度返し1~2分。余熱で火入れ、粗熱取り。
  • フライパン(香ばしさ重視):薄く油を引き、中火で片面2~3分→裏返し弱火3~4分。フタをずらして蒸し焼き→火を止め2~3分余熱。

※中心部までしっかり加熱。生焼けNG。切り口が透明な肉汁から白濁に変わり、繊維がホロっと割れるのが目安。


アレンジ① 冷やし塩レモン鶏むね丼

:塩レモン鶏スライス/ご飯(冷や飯も◎)/きゅうり千切り/大葉/白ごま/オリーブ油少々

タレ:レモン果汁 小さじ2/しょうゆ 小さじ1/はちみつ 少々/黒こしょう

作り方:器にご飯→具→タレを回しかけ、仕上げに追いレモンと油を1~2滴。

アレンジ② レモン塩だれの冷製そうめん

つゆ:めんつゆ(2倍)100ml+冷水100ml+レモン果汁 大さじ1/
:塩レモン鶏・ミョウガ・ねぎ・すりごま

作り方:そうめんを冷水で締め、具をのせてつゆをかけるだけ。

アレンジ③ レモン香る鶏むねライスサラダ

:雑穀ご飯/塩レモン鶏角切り/トマト/枝豆/コーン/葉野菜

ドレッシング:オリーブ油 大さじ1/レモン果汁 大さじ1/塩ひとつまみ/黒こしょう

作り方:全部をざっくり和える。冷蔵庫で10分冷やすと味が馴染む。

アレンジ④ レモン風味のチキンオーバーライス

:ターメリックライス/塩レモン鶏ソテー/レタス

ソース:マヨ 大さじ1+ヨーグルト 大さじ1+レモン果汁 小さじ1/パプリカ粉 少々

作り方:盛ってソースを線がけ。ピリ辛粉(一味)で味変も◎。

アレンジ⑤ 塩レモン鶏の冷やし茶漬け

:塩レモン鶏ほぐし/梅肉少々/刻みのり/白ごま

出汁:冷たい出汁 or 冷水+白だし

作り方:冷ご飯に具→出汁をかける。仕上げにレモン皮のすりおろしひとつまみ。


作り置き・安全メモ

  • 下味の冷蔵保存:当日~翌日までが目安
  • 加熱後の保存:冷蔵2~3日冷凍2~3週間目安(粗熱→小分け→急冷)
  • 再加熱は中心まで十分に。冷製で食べるときも、前回の加熱が完全であることが前提
  • 漬け汁をソースに使う場合は必ず加熱(鍋で1~2分)

買い物リスト&道具

カテゴリ品目補足
主材鶏むね肉皮なしでもOK
調味塩・砂糖・レモン果汁100%可
オリーブ油少量で十分
副菜大葉・きゅうり清涼感◎
道具保存容器ガラス推奨
道具温度計中心確認に

🛒 役立ちアイテム
・保存容器(耐熱ガラス):サイズ別を見る
・キッチン温度計:中心温度の確認に
・シトラスジューサー:搾りたてで香りUP


よくある“つまずき”を先回りで解決

  • 胸肉がパサつく → 塩と油を忘れない/厚みを揃える/加熱は“短め+余熱”で。切る向きは繊維を断つ
  • レモンが苦い → 白いワタを使わない。皮を使うなら黄色部分だけ薄く削る。果汁だけでも十分。
  • 火を使いたくない → レンジ加熱→完全に冷ましてから盛る。炊飯器の保温は切り、フタを開けて余熱カット。
  • 酸が鍋を傷めそう → ガラス・ステンレス容器が安心。アルミは避ける。

“酸味・塩味・油”の三点で、夏でも食べやすい

塩レモン×鶏むねは、さっぱり・高たんぱく・作り置きOKの三拍子。
まずは下味30分だけでも効果絶大。帰宅後は加熱して冷やしてのせるだけ。
明日からの平日夜は、もう“食が進まない”に悩まされません。

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👉 「下味30分」から、夏の食べやすさは変えられる。

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