2025年5月9日 カテゴリ:キャンプ / アウトドア料理

こんにちは、Totchiです。

キャンプの醍醐味といえば、やっぱり焚き火! そして、その焚き火を囲んで食べる美味しいごはん!最高ですよね。

でも… 「キャンプで料理って、準備や片付けが大変そう…」 「凝ったものは作れないし、メニューがマンネリ化しちゃう…」

そんな風に思っている方、いらっしゃいませんか?

ご安心ください!実は、少ない材料と手間で、焚き火でも絶品キャンプ飯が作れるんです。

今回は、私が実際にキャンプで作って「これは手抜きなのに最高!」と感動した、おすすめ簡単レシピを3つご紹介します! 「キャンプで何作ろう?」「料理は苦手だけど美味しいもの食べたい!」そんなあなたの悩みを解決します。 これならソロキャンプでも気軽に挑戦できますよ!

【手抜きレシピ①】焚き火にポン!野菜と鮭のうま味凝縮「簡単ホイル焼き」

結論:材料を切って包んで焼くだけ!洗い物も少なく絶品です。

まず最初にご紹介するのは、準備も後片付けも本当に簡単な「ホイル焼き」です。 アルミホイルが、うま味をぎゅっと閉じ込めてくれますよ。

(※ここに、カラフルな材料がアルミホイルに乗っている写真や、焚き火で焼いている様子の写真を入れると◎)

【材料】(1人分)

  • 生鮭の切り身:1切れ
  • 玉ねぎ:1/4個
  • しめじ、舞茸などお好みのきのこ:合わせて50gくらい
  • バター(またはオリーブオイル):小さじ1
  • 醤油(またはポン酢):小さじ1~2
  • 塩、こしょう:少々
  • レモンスライス(あれば):1枚

【作り方】

  1. 玉ねぎは薄切り、きのこは石づきを取ってほぐします。
  2. アルミホイルを広げ、玉ねぎ、きのこ、鮭の順に乗せます。
  3. バター(またはオリーブオイル)、塩、こしょうを振ります。
  4. アルミホイルでしっかりと包み込みます。(汁がこぼれないように!)
  5. 焚き火の熾火(おきび:炎が落ち着き、炭が赤くなっている状態)の上に網を置き、その上で15分~20分ほど焼きます。
  6. 火から下ろし、仕上げに醤油(またはポン酢)とレモンスライスを添えれば完成!

【焚き火ポイント】 強い直火は焦げやすいので、熾火でじっくり火を通すのがコツです。 時々様子を見て、焦げ付かないように位置を変えたりしましょう。

【手抜きレシピ②】スキレット1つで熱々!甘辛チーズがたまらない「鶏肉と野菜の旨辛炒め」

結論:スキレット一つで完成!お酒も進む、やみつきキャンプ飯。

次にご紹介するのは、熱々をハフハフ言いながら食べるのが最高な、スキレットを使った一品。 味付けも市販のタレを使えば、さらに手抜き簡単です!

(※ここに、スキレットで調理中の写真や、チーズがとろーり伸びている写真を入れると食欲をそそります)

【材料】(1~2人分)

  • 鶏もも肉(または豚バラ肉):150g
  • キャベツ:葉2~3枚
  • 玉ねぎ:1/4個
  • お好みのきのこ:少々
  • 市販の焼肉のタレ(甘辛系やコチュジャンベースがおすすめ):大さじ2~3
  • ピザ用チーズ:適量
  • ごま油(またはサラダ油):小さじ1

【作り方】

  1. 鶏肉は一口大に、キャベツはざく切り、玉ねぎは薄切りにします。きのこも食べやすく。
  2. スキレットにごま油をひき、焚き火で熱します。
  3. 鶏肉を炒め、色が変わったら野菜ときのこを加えてさらに炒めます。
  4. 全体に火が通ったら、焼肉のタレを加えてよく絡めます。
  5. 真ん中を少しあけてピザ用チーズを乗せ、蓋(なければアルミホイル)をしてチーズが溶けたら完成!

【焚き火ポイント】 スキレットはしっかり熱してから食材を入れましょう。 火力が強い場合は、スキレットを火から少し離したり、薪を調整したりして焦げ付きを防ぎます。

【手抜きレシピ③】缶詰が大活躍!焼くだけなのに本格派「コンビーフポテト炒め」

結論:缶詰と少しの野菜で、驚くほど美味しい一品が完成します。

「もう何もしたくない…でも何か食べたい…」 そんな究極の手抜き気分の時でも、これなら作れます! 缶詰って、本当にキャンプの強い味方ですよね。

(※ここに、コンビーフ缶やじゃがいも缶の写真、スキレットで炒めている写真、目玉焼きを乗せた完成写真などを入れると良いですね)

【材料】(1人分)

  • コンビーフ缶:1個(80g~100gくらい)
  • じゃがいも(水煮缶やフライドポテトでもOK):小1個分くらい
  • 玉ねぎ:1/4個
  • 卵(お好みで):1個
  • オリーブオイル:小さじ1
  • 塩、粗挽き黒こしょう:少々
  • ケチャップやウスターソース(お好みで):少々

【作り方】

  1. 玉ねぎは薄切り、じゃがいもは食べやすい大きさに切ります。(缶詰なら汁気を切る)
  2. スキレット(またはフライパン)にオリーブオイルをひき、焚き火で熱します。
  3. 玉ねぎを炒め、しんなりしたらコンビーフとじゃがいもを加えて炒め合わせます。 (コンビーフは塊を崩しながら)
  4. 塩、粗挽き黒こしょうで味を調えます。
  5. お好みで真ん中にくぼみを作って卵を割り入れ、蓋をして半熟になったら完成! 仕上げにケチャップやウスターソースをかけても美味しいです。

【焚き火ポイント】 炒め物なので、ある程度の火力が必要です。 卵を焼く時は、火から少し離してじっくり火を通すと焦げ付きにくいです。

手抜きでも「美味しい!」は作れる!

いかがでしたか? 今回は、私が実際にキャンプで作っている「絶品手抜きレシピ」を3つご紹介しました。

キャンプの料理は、手間をかけることだけが全てではありません。 少ない材料で、簡単な手順でも、青空の下や焚き火のそばで食べれば、それはもう立派なご馳走!

大切なのは「美味しいね!」と笑顔になれること、そして準備や片付けに追われすぎず、自然の中でリラックスする時間をしっかり確保することだと、私は思っています。

皆さんの得意な『手抜き絶品キャンプ飯』は何ですか? 「こんなのも簡単で美味しいよ!」というおすすめがあったら、ぜひコメントで教えてくださいね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 次のキャンプが、もっと楽しくなりますように!

Totchi